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イタリア・オーガニックハーブ生産者へアグリツーリズモ7

今回は、「世界の化粧品オーガニック認証について」

オーガニック先進国の欧米には、日本の有機JASの化粧品版があります。
それはやはり、昔から植物原料を薬や化粧品に使ってきたという歴史があるからといえるでしょう。
日本では、食べ物がメインで、化粧品の認定はまだありません。
有名なものに、ドイツのDEMETER(デメター)やBDIH、フランスのECOCERT(エコサート)、イタリアのSOCERT(ソサート)等があります。以下に簡単にそれらの特徴を記載します。

DEMETER
「豊穣と農耕の女神」を意味するデメターは、ルドルフ・シュタイナー博士が提唱した「バイオダイナミック農法」の指導と認証活動を行う組織であり、有機製品に対する厳格な認証基準でもあります。アグロナチュラはこのDEMETERに認証された組合であり、原料栽培から製品加工プロセスまでのすべてがその基準に準じています。

ECOCERT
オーガニック製品を対象とする欧州の認証団体。100%植物原料が前提の上、有機認証を受けたものを主原料に、水を含めた成分の10%以上が認証原料であることを義務化。提携団体・認証は、IFOAM、SINCERT、SOIL ASSOCIATION(英国土壌協会)、BDIH(ドイツ医薬品化粧品商工業企業連盟)等です。

SOCERT
イタリアの代表的な認証機関QC&Iを母体とする、自然原料化粧品を対象とした認証団体。100%植物原料が前提の上、主原料には有機認証を受けたものを使用し、水を含めた成分の20%以上が有機認証原
料で構成されることを義務付けています。
提携団体・認証は、QC&Iに準じ、有機JAS(日本農林水産省有機認証)、EEC(ヨーロッパ有機認証)、BioSuisse(スイス有機認証機関)、SINCERT(イタリア認証機関認定機構 )、NOP(米国統一有機認証)等です。

基本的には、食べ物が母体で、その一部認定に化粧品があるという感じです。
日本でもオーガニック認定の輸入品が増え、また自称オーガニックの化粧品も増える中、消費者保護を考えた、基準作りは急務と思います。
しかし、日本に基準がない現状では、海外の厳しい基準をクリアしたものを選択することが安全と考えられます。

~日本でのアグロナチュラ事業に関する新ブログはじめました~
       http://www.idea-in.com/biz/

手島 大輔




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