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« ブログ更新ランキング(10月) | ニューストップ | こだわり生産者訪問予定の御案内 »

第4回こだわり生産者訪問「麦雑穀工房マイクロブルワリー」

 
 第4回こだわり生産者訪問は31日、小川町の拘り醸造元
「麦雑穀工房マイクロブルワリー」の農場を訪問しました。
大学の先生が大学を辞めてビール醸造工房を開いたと言う
事で、そのこだわりの原料栽培農場に行って来ました。
大学の先生が何故こだわりの農業、ビールの醸造なのか、
小川町の自然の中での先生の生活ぶりを取材して来ました。
次回は小川町有機栽培の元祖、金子美登さんの「霧里農場」
と自然エネルギーと地域資源の有効活用を目的に設立された
「NPOふうど」を11/11に訪問します。  (ホワイト)

 
  訪問した日は工房は定休日で、原料の麦の栽培の日でしたので、原料栽培を中心に取材しました。ビール醸造工程の取材は次回「霧里農場」訪問と合せ、11日に追加取材します。
 「ビール工房」のオーナー馬場さんの前職は大学の先生です。12年前、豊かな自然環境を求めてこの小川町に移住され以来此処で、麦・雑穀を自給しながら、奥様の協力の下、野生酵母パンの製造・販売を始められ、3年前に地ビール醸造所を立上げれました。マイクロブルワリーのHPは < http://www.craft-beer.net/index.html > 参照

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 <馬場さんのお住まいです。家の横の「小川のせせらぎと飛び交う蛍」が何より心を癒してくれます>


 この日は工房はお休み。週二日の自製原料農場の作業が出来る日なので、インタビュー兼農作業のお手伝いという事で訪問させて頂きました。自宅横の菜園の説明を受けた後、早速本日のメイン作業の行われる、第一農場へ。
 <麦雑穀工房マイクロブルワリーの自給農場では自然力にまかせた農法(自然力栽培・不起耕栽培)を原則採用して、安全で美味しく滋養豊かな食材を生産しています。自給農場では野や山そして耕作地に暮らす生物生命のライフサイクルをできるだけ壊さないよう、さまざまな動物や植物そして微生物などと友好的に暮らして、それらが営む自然の力を有効的に活用しています。農具や資材は、自ら製作製造ないし廃棄前の中古を譲り受けて修理再生して使います。農地も近所の農家が使わなくなった、農地を借り受け少しずつ増やしています>

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 <農場入り口で、小川町に来られた経緯、地ビール工房を始められた経緯を伺いました>

 <日本酒は精米が必要、ビールなら籾殻・外皮まで全て使える。パンも製粉が必要で保管に苦労するがビールはその苦労も無い。ビールは人類が最初に考えた加工・保存食品。問題は運搬/ビンに詰めビンのリサイクルを考えると小規模では、経済的に苦しい。醸造装置は勿論中古品。カナダから中古品を200万円で買ってきて、補修・内装・据付まで全て一人で工夫してやりました。それでも小規模では流通経費が持てないので、直販が地ビールの限界です。地域・地域で地ビールを持ち、地元の地ビールを飲む事が最も環境に適した事でないでしょうか。お勧めは10L缶のイベント用需要とか。地ビールの製造許可要件は年間6KL売れる事の証明。その為にも地元の協力が欠かせません。地元の自然(水、雑穀)に合せた、地ビールを飲む事がこれから求められるのではないでしょうか>

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  <作業小屋の前でこの日の農作業の説明を受ける、インビュアーの学生さん>

  <周囲の畑で採れた麦やキビなどの茅で葺いた農作業・東屋です。骨組みは杉を製材した際にでる端材を森林組合からいただいたものです。 茅を束ねる紐をカラスが突いたり、昨年の茅の一部が腐ったりで現在修復中> 
 

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  <この日の最初の作業は収穫した、黍(キビ)の脱穀作業。旧農家の納屋で寝ていた何年も使っていない、脱穀機をブリキで補修し、駆動部は耕耘機の回転部とベルトで繋ぎ何とか使える様にしました。小規模農園は、設備投資を抑えることが肝心と農機具は全て不用品を手直しした物か、手作りの簡易工具。工場の生産設備に対する、実験室の器具といった関係を思い浮かべました。自動化が出来てない分、原料供給と投入は人手になります。学生さん大活躍。こんなはずじゃなかった・・?
アンティークと手作り農機具は http://www.craft-beer.net/farmingAntiques.html 参照>

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  <次は麦蒔き>

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  <黍の脱穀の後は、ビールの原料となる麦蒔きでした。狭い畑でしたので、全て手作業でしたが種を均一に撒くにはまだまだ苦労されているようで、大学の実験室さながらの創意・工夫が求められて居るとおっしゃって居られました。結果が楽しみです。>

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 お土産に頂いた花オクラです。三杯酢に付けそのまま頂きました。とても美味しかったです。


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コメント

小川町は有機農法で有名な場所であり、LCNとして初めて農業体験に訪れた想いでの地でもあります。こんな所もあったんですね、東京から近いですし、また今度足を運んでみたいと思いました。


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